■作業期間 ： 2ヶ月
■作業内容 ： 床版桁上ウォールソー切断
横断勾配のある曲線橋の床版取替に伴うウォールソー切断を行いました。
床版を撤去するに当たり、主桁上30ｍｍまで切断する必要があり、また、横断勾配がついていることで、主桁上の床版の厚さが場所により異なることから、深さ管理が可能なウォールソーでの施工が採用されました。
ミリ単位での施工が求められる中、消耗していくブレードの刃先にも注意を払い、定期的に刃先の厚みを確認し、その都度、ウォールソー本体の設定を微調整しながら品質を保つための施工を行いました。現場内では、現場の安全性を第一に、常に整理整頓、清掃を心掛け、高品質で工期短縮に貢献できる施工を考えて作業しました。
